ANAの「SFC(スーパーフライヤーズカード)300万円決済問題」
ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)は、2028年度からの制度改定にともない、ANAラウンジ利用などの主要な特典を維持するために「年間300万円以上のカード決済」が必要になるという話題があります。
従来の「一度会員になれば半永久的に豪華特典が使える」という前提が大きく変わるため、マイル・航空ファンの間で関心が集まっています。
制度の仕組みと影響についてわかりやすく整理しました。
何が変わるのか?(改定の全体像)
2028年度以降、SFC会員は年間のカード利用額に応じて2つの区分に分かれます。
区分年間決済額(ANAカード/ANA Pay)主な特典SFC PLUS300万円 以上ANAラウンジ利用、スターアライアンスゴールド特典(海外ラウンジ・優先搭乗等)、優先チェックインなど従来のフル特典SFC LITE300万円 未満優先チェックイン、手荷物優先受け取りなどの一部特典のみ(※ラウンジ利用・スターアライアンスゴールド資格は不可)
※改定の判定(年300万円の集計期間)は毎年12月16日〜翌年12月15日で行われます。
なぜこれが問題(話題)になっているのか?
1. 「半永久ラウンジ利用」の権利が終わる
これまでSFCは、一度「SFC修行」をしてプラチナステータスを獲得しカードを発行すれば、あとは年会費さえ払い続ければ一生涯ANAラウンジが使い放題という点最大の強みでした。
今回の改定により、「毎年300万円(月平均25万円)」を使い続けないとラウンジに入れない仕組みに変わります。
2. 既存のSFC保有者も全員対象
「これから入会する人」だけでなく、すでにSFCを持っている既存会員も一律で対象となります。そのため、カードを発行したまま死蔵させていた層や、たまにしか飛行機に乗らない層からは大きなインパクトとして受け止められています。
制度改定の内容再検討(2026年9月末まで)
当初発表された「年間300万円」という条件に対してユーザーから大きな反発があったことを受け、ANAは制度改定の内容を現在再検討しており、その変更案(新条件)を2026年9月末に改めて発表すると公表しています。
これまでの経緯
当初の発表
2028年度から「年間300万円決済でSFC PLUS(ラウンジ利用可)」「300万円未満はSFC LITE(ラウンジ不可)」へ一律分離すると発表。
ユーザーの猛反発とANA側の発表
「後出しジャンケンだ」「修行為に投資した前提が変わる」といった声やカード解約の動きが相次いだため、ANAが「ご意見を踏まえて見直しを検討する」と異例の謝罪・再検討を表明しました。
9月末の発表で注目されているポイント
現在、利用者の間では以下のような緩和策や修正が入るのではないかとみられています。
決済ハードルの引き下げ(例:300万円から100万〜150万円程度への引き下げ)
搭乗実績(フライト)による救済(例:決済額が届かなくても、年間〇回搭乗や〇〇PP獲得でラウンジ維持)
既存会員への経過措置・既得権保護(例:既存のSFC保有者は一定期間あるいは永久に据え置き)
9月末に公表される最新の案内によって「実際にいくら決済が必要か」「どうすれば特典を維持できるか」のルールが上書きされる可能性があるため、急いで解約したり無理に決済を集約したりせず、9月末の正式発表を確認してから動くのが安心です。
ワイの感想
ついに9月末がやってきましたが、ANAからは何の発表もまだありません!
ワイらのような、しがないサラリーマンにとって、出張や旅行でのラウンジの一杯は格別✨️じゃん。せっかく苦労?して獲得したステータスじゃん。300万円決済なんてできるわけないじゃん。
最悪、ラウンジ利用回数制限とかでもいいので、なるべく現行制度を維持する方向でお願いしたいーーーー。
とりあえず、いままでのラウンジの一杯にありがとう✨️













